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自治体の皆さまへ

《特集》令和6年9月、10月は行政相談月間です(3)

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総務省 ホームページ利用規約等

◆国民と行政をつなぐ架け橋 行政相談委員
行政相談委員は、総務大臣が委嘱した民間有識者で、地域における信望の厚い方々がボランティアで活動しています。全国に約 5,000 人(各市区町村に1人以上)が、身近な場所で、皆さんからの相談をお待ちしています。

「行政相談委員オフィシャルウェブサイト」はこちら
※二次元コードは本紙をご覧ください

■行政相談委員が相談を受け、実際に改善された例

◇太陽光発電施設にフェンスを設置してほしい
・相談
太陽光発電施設の周囲にフェンスが設置されていない。民家も近く、山間地にあるため鳥獣が侵入する恐れもあり、フェンスを設置してほしい。

・解決
行政相談委員から連絡を受けた行政相談センターが経済産業局に対応を依頼したところ、同局が事業者に連絡を取り、フェンスが設置された。

◎固定価格買取制度 (FIT 制度 ) に基づく太陽光発電設備に対する柵塀の設置義務
FIT制度では、認定業者に対して、事業に関係ない人が発電設備に近づくことがないように構内に容易に立ち入りできないような高さの柵塀等を設置することを義務付けている。また、柵塀等の使用材料については、ロープ等の簡易的なものではなく、金網フェンス等の第三者が容易に取り除くことができないものを用いることとされている。

●相談対応のDX

◇国・地方共通相談チャットボット「Govbot(ガボット)」
総務省では、令和6年3月から国・地方共通相談チャットボット「Govbot(ガボット)」の提供を開始しています。
Govbotは、子育て、マイナンバー、税、医療保険といった暮らしに身近な分野について、質問にお答えする国のチャットボットです。

【URL】https://www.govbot.go.jp/
ガボット→検索

また、行政相談では、インターネットのメールフォームからの相談なども受け付けています。

・インターネットによる行政相談受付
※二次元コードは本紙をご覧ください。

●あらゆる方々に寄り添う対応

◇外国人の方々
相談窓口に翻訳アプリを導入したタブレット端末を配備しているほか、英語メールでの相談も受け付けています。
また、多言語(17言語※)のリーフレットも作成しています。

※英語、中国語、ベトナム語、韓国語、ネパール語、インドネシア語、タガログ語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、マレー語、トルコ語、クメール語、ウクライナ語、ミャンマー語、モンゴル語

・多言語(17言語)リーフレット
※二次元コードは本紙をご覧ください。

◇デジタル広告を活用して、
孤独・孤立の問題を抱える方々に行政相談を PR します。また、デジタル広告のリンク先から電話やメールで行政相談を受け付け、困りごと解決に向けた対応を行います。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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