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山本一太の知事コラム

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群馬県

■山本県政2期目スタート!
知事としての2期目がスタートしました。1期目はさまざま試練に見舞われた苦しい4年間でした。特に、過去3年間は、新型コロナウイルス感染症の脅威から、県民の皆さんの生命と健康、暮らしを守ることに全力を傾注しました。一方で、そうした厳しい環境にあっても、未来につながる道筋や実績を残すことができました。
2期目は「攻めの4年間」にしていきたいと思います。「県民幸福度の向上」という山本県政の原点を大切にし、群馬県が掲げる3つの近未来構想「リトリートの聖地」「クリエイティブの発信源」「レジリエンスの拠点」に向けた取り組みを着実に進めてまいります。
さらに、「県庁を舞台に政官民の叡智を結集する!」という考えの下、胸襟を開いてあらゆる新しい考え方や人材を受け入れ、世界最先端の地方行政である「群馬モデル」を発案・実行・発信したいと考えています。群馬から日本を変える、そうした高い志をもって県政を前進させてまいります。
知事である私の基本理念は、新・群馬県総合計画のビジョンに掲げた「すべての県民が、誰一人取り残されることなく、自ら思い描く人生を生き、幸福を実感できる自立分散型の社会」の実現です。この実現のために、引き続き県議会との信頼関係の構築や、市町村との連携を図ってまいります。
新しい群馬県の創造は、まだ道半ばです。県民が誇りと幸福感を持てる社会の実現に向けて、これからの4年間も全身全霊で取り組みます。

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