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自治体の皆さまへ

山本一太の知事コラム

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群馬県

■「緑の宝」である群馬の森林を次世代につなぐ
去る10月21日(土)、中之条町で第76回群馬県植樹祭を開催しました。開催テーマは「育もう みどりのたから 未来まで」。主催者を代表して挨拶した後、県緑化運動標語やポスター原画の作者、郷土の緑化推進にご尽力いただいた皆さまに表彰状を授与しました。
県植樹祭は、昭和21年の初開催以来、県内各地を会場に、森林・林業、緑の大切さを訴える県民運動として開催を重ねてきました。過去3年間は新型コロナウイルス感染症の影響により、延期や縮小開催となっていましたが、本年は4年ぶりに多くの皆さまにお集まりいただけたことを大変うれしく思っています。
群馬県では、森林資源を持続的・効率的に活用する「関東一の林業県」に向けて、需要創出と生産体制の構築を両輪とする林業改革を進めています。
林業分野の改革は、2期目の知事として取り組む重要なテーマの1つです。「新たな木材利用と生産のトップランナー」を目指し、さまざまな施策を全力で展開してまいります。「緑の宝」である群馬の森林を次世代につなげていけるよう、皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。

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