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自治体の皆さまへ

日本最先端のデジタル県 群馬 (2)

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群馬県

■県内のいろいろな分野でデジタル化が進んでいます!
▼農業のデジタル化
効率的に農作業を進めるためには、トラクタを直進させることが重要ですが、その技術の習得には長い時間が必要です。
板倉町のジャパン・ミネラル・ファーム株式会社では、GPSを活用した「直進アシストトラクタ」を導入したことで、社員誰もがトラクタを直進させることができるようになり、作業の効率化につながりました。

▼8月からスタート!電子地域通貨「ISECA(イセカ)」
伊勢崎市内の加盟店で利用できる「キャッシュレス決済サービス」。スマートフォンの専用アプリ「chiica(チーカ)」に現金をチャージ(入金)することで利用できます。また市発行の専用カードも利用できます。
こうした電子地域通貨事業は、県内の多くの市町村で取り組まれています。

▼嬬恋村スマートシティ
4年度夏のDigi田甲子園内閣総理大臣賞受賞!!
観光地の検索や、防災情報・避難場所の確認などがスマートフォン1つで行えます。
割引券やプレゼントなど、ここだけのお得な情報も配信。必要な情報を選んで、メッセージを受け取ることができます。

■さらなるDXの加速に向け、デジタルクリエーティブ人材の育成に力を入れています
▼群馬デジタルイノベーションチャレンジ
DXの発想やデジタル技術を活用して、地域課題の解決や新たな価値を生むデジタル人材の育成を目的とした「群馬デジタルイノベーションチャレンジ」。その取り組みの一環として、玉村町で地域ICTクラブが開催されました。
今回は、小・中学生を対象に、全5回のプログラミング講座を行いました。講師にシステムエンジニアの山根さんをお招きし、プログラミング学習ツール「スクラッチ」を用いて、ゲームやアプリなどのオリジナル作品作りに挑戦しました。

○参加した子どもたちが、前回の講座内容を早速プログラミングに生かしていて、その吸収の早さに驚かされました。
子どもたちが大人になる頃には、ICTの知識や理解が不可欠な社会になっていると思います。そうした社会で活躍できるように、柔軟で常識にとらわれない発想を培ってほしいです。
サンダーバード株式会社 代表取締役 山根洋平さん
経歴:
・昭和60年桐生市生まれ
・県立桐生高等学校卒業後、地元のシステム会社に就職
・20歳で別のシステム会社に転職し、プログラマーになる
・30歳でサンダーバード株式会社を設立

○学校や家でも「スクラッチ」を学んでいますが、この講座で音やキャラクターの動きなど、ゲームの細かな設定方法を初めて知ることができました。これらの要素を取り入れて、いろいろなゲームを作ってみんなに遊んでもらいたいです。
渡邉樹里くん(小学6年生)

子どもたちの学習環境の充実のため、皆さまからの寄付を受け付けています。詳しくは「ふるさとチョイス」のホームページから!!
(詳細は本紙二次元コードをご覧ください)

▼デジタルクリエーティブ人材育成拠点 Tsukurun(ツクルン)
新しい価値を生み出す次世代のクリエーティブ人材育成拠点。対象者は誰でも無料で学ぶことができます。詳しくはホームページで!!(本紙二次元コードをご覧ください)
開館時間:
・火~金曜日 午後3時~8時
・土・日曜日、祝日 午前10時~午後6時
休館日:月曜日
所在地:前橋市表町2-30-8 アクエル前橋2階
対象:県内在住の小・中学生、高校生
その他:一部セミナーなどは実費

問い合わせ先:【電話】027-225-2215

問い合わせ先:県庁デジタルトランスフォーメーション戦略課
【電話】027-897-2991

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