文字サイズ
自治体の皆さまへ

【tsulunos PLUS】+カルチャー 俳句で見つける群馬の魅力 つるのすぷらす俳句部

24/27

群馬県

ぐんまで一句
読者の皆さんが詠んだ俳句を紹介します!

■今回のお題「ぐんまの自然」
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

▽お手本
毛の国の起伏を滑る初日影
木暮陶句郎
解:毛の国は群馬県と栃木県辺りの古称。正月の初日が山河の起伏を滑るようにめでたく影を消してゆく。影があるから光が明るい。元日の決意を新たにしつつ毛の国の初日を拝みました。

▽選評
群馬の魅力を季語に託して映像を鮮明に詠みあげた十七音にひかれました。地名がとても効果的に配されていましたね。まだまだ群馬には四季を通じて語り尽くせない魅力があります。次回も楽しみです。ただ投句の中に分かち書きの句がありました。俳句は一行で書く場合、隙間を空けずに表記するのが基本です。
選者:木暮陶句郎(こぐれとうくろう)氏
陶芸家・俳人。伊香保町生まれ。俳句結社「ひろそ火」主宰。県俳句作家協会会長

■投稿を募集中
▽3月号のお題は「ぐんまの春」
季語を生かした「ぐんまの春」をテーマにした俳句を募集します
応募方法:県ホームページをご覧の上、7年1月19日(日)までにご応募ください
12月号には33通の応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU