山本一太の知事コラム

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■知事トップ外交でベトナム訪問～経済・教育などの分野で交流を深化～
10月10日(木)から15日(火)まで、25社の県内企業団と共にベトナムを訪問しました。14日には首都ハノイでファン・ミン・チン首相と会談を行いました。チン首相とは、昨年のベトナム訪問時にもお会いし、その後首相が群馬県にお越しいただくシャトル外交も実現しており、これが3度目の会談となります。このことは、ベトナムとしても群馬県との関係を重視していることの表れと感じています。
今回の会談では、首相から経済分野における投資環境の整備、文化や人材面での交流などについて提案があり、お互いにさらなる連携を深めていくことを合意しました。この他にも、グエン・チー・ズン計画投資大臣との会談や、優秀な人材を多数輩出するFPT大学の視察などを行いました。
ベトナムとの関係をより深めることで、県内企業からも有望なマーケットとして期待されているベトナムへの投資促進や、優秀なデジタル人材の確保を図っていきます。
これからも、知事自らが各国政府の要人と直接会談する独自のトップ外交を進め、群馬県の取り組みを世界に発信し、新たな飛躍につなげていきたいと考えています。