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【tsulunos PLUS】+カルチャー 俳句で見つける群馬の魅力 つるのすぷらす俳句部

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群馬県

ぐんまで一句
読者の皆さんが詠んだ俳句を紹介します!

■今回のお題「ぐんまの食」
※読者の皆さんが詠んだ句の紹介は、本紙またはPDF版をご覧ください。

▽お手本
川風に火照り醒(さ)めゆく鮎の酒
木暮陶句郎
解:簗場(やなば)で旬のアユを食べながらおいしいお酒をいただくのは、夏から秋にかけての上州の風物詩と言ってもいいでしょう。秋にはたっぷりと卵のある子持ちアユがおいしいですね。

▽選評
今回の投句では予想通り焼きまんじゅうを題材にしたものが多く、次いで小麦粉を使ったパスタ、うどん(おっきりこみ)などを詠んだ句が多く寄せられました。野菜や果物などを詠んだ句もあり、群馬の食の豊かさを実感する結果でした。次回もどんな作品が寄せられるか選者として楽しみにしています。

選者:木暮陶句郎(こぐれとうくろう)氏
陶芸家・俳人。伊香保町生まれ。俳句結社「ひろそ火」主宰。県俳句作家協会会長

■投稿を募集中
▽12月号のお題は「ぐんまの自然」
読者の皆さんが見つけた「群馬の魅力」を詠んだ俳句を募集します
応募方法:県ホームページをご覧の上、10月20日(日)までにご応募ください
9月号には45通の応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!

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