■進化する花火鮮やかに
8月12日に前橋花火大会を開催しました。大渡橋の南北全長800mにわたる超ワイドスターマインや七色に変化する虹色花火、前橋華龍太鼓の生演奏に合わせたプログラムなどを実施。趣向を凝らした華やかな演出に観客からは拍手と歓声が沸き起こりました。
■大胡の暴れ獅子厄払う
7月29日・30日、4年ぶりに大胡祇園まつりを開催。上州大胡風神太鼓保存会の演奏や暴れ獅子の練り歩きでにぎわいました。獅子の赤い塗料を塗ることで風邪をひかないなどの言い伝えがあることから、担ぎ手や子どもたちの顔は赤く塗られていました。
■空襲の歴史舞台で体現
8月5日・6日、昌賢学園まえばしホールで、前橋空襲を描いた市民ミュージカル「灰になった街」を上演しました。本市ならではのエピソードに会場は時折笑いに包まれながらも、空襲のシーンでは戦争の悲惨さを体現する市民ら出演者の熱演に、多くの観客が涙しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>