■市長新年あいさつ
新年あけましておめでとうございます。市民の皆さんにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年は、世界各地における異常気象、東欧や中東での紛争、エネルギーや飼料の高騰をはじめとしたさまざまな経済の混乱が、私たちの暮らしにも影響を与えました。そういった困難の中、「市民の暮らしを支えたい」という思いから、さまざまな取り組みがスタートしました。
電子地域通貨「めぶくPay」は、ポイント経済を循環させ共助のまちづくりの基盤となるでしょう。
市内各地の道路網の整備も順調に進んでいます。昨年末には、前橋館林線(松並木)から六供清掃工場にわたる江田天川大島線の区間が暫定開通しました。令和元年より事業調査を進めてきたこの路線が全線開通すれば、済生会前橋病院、前橋赤十字病院、前橋協立病院をつなげる道になります。
区画整理事業や再開発事業など大型公共事業の成果が見え始めています。ローズタウンでは商業施設や住宅、ザスパの練習場が生まれました。南部拠点地区ではIKEA前橋がまもなくオープンします。各地の産業団地の販売も好調であり、新しい工業や商業の雇用が生まれ、若者が働く場所も増えています。大型公共事業は、必ず前橋市に新たなにぎわいや経済をもたらしてくれるでしょう。
中心市街地では新たな店舗が続々と誕生し、広瀬川河畔や馬場川通りの整備が進んだことで、街の使われ方や楽しみ方まで変わりつつあります。スズラン百貨店をはじめ、地権者の連携によって再開発が進み、この流れはさらに加速することでしょう。
順調に増える税収を基にして、市民の皆さんの将来にチャンスが平等に与えられるよう環境を整えることも行政の大事な役割であり、高齢者、障害者、子どもたちへの支援が特に重要です。こうした中、ひとり親世帯を応援する「こどもフードパントリー事業」が始まり、すでに多くの世帯を支援しております。産後ケア事業、保育料や給食費無償化などの子育ての負担軽減も図っております。また、高齢者の外出支援であるマイタク制度の拡充も進めます。
今後も、左表に記載したように計画を進め、市民の暮らしに寄り添うことのできる市役所でありたいと考えております。本年が素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ、新年のあいさつとします。
山本 龍
■あけましておめでとうございます。
本年も、住民自治の発展のため、身近で開かれた議会に努めるとともに、課題解決に向けてしっかりと審議し、市民福祉の向上、地域社会の振興に尽くしてまいります。
皆さまのご支援とご協力をお願いいたしますとともに、ご健康とご多幸を心から祈念いたします。
前橋市議会議員一同
■あけましておめでとうございます。
本年も、地域の皆さまとの触れ合いを大切に、子どもからお年寄りまで多世代の交流を図り、安全で安心なまちづくりに努めてまいります。
皆さまのご理解とご協力をお願いするとともに、ご健康とご多幸を心から祈念いたします。
前橋市自治会連合会
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