令和3年9月市議会で決定された水道料金の改定は、急激な負担の増加を緩和するため、平均21.7%程度の改定を2段階により実施。
今回の改定は、令和4年4月1日からの改定(平均17%程度)に続き、第2段階として来年4月1日から平均4%程度の改定を実施します。新しい水道料金など詳しくは水道局ホームページか来年1月から検針時に全戸配布するチラシをご覧ください。将来にわたり安心・安全な水を安定して届けるために、理解と協力をお願いします。今回は下水道使用料の改定はありません。
■料金改定による主な取り組み
料金改定により施設整備の財源を確保することで、計画的な水道施設の更新を実施します。
(1)管路の耐震化
災害時の避難拠点となる施設などへの管路の耐震化を進めます。
(2)浄水場など水道施設の更新
施設の適切な更新により、安定した水道の供給や災害対策をします。
(3)管路更新率の引き上げ
管路更新率を段階的に1%に引き上げ、実耐用年数の100年ペースで水道管を更新できるよう目指しています。
◇来年4月1日からの水道料金
平均使用水量ごとの水道料金の変動例(1カ月分の税込み額)
問合せ:経営企画課
【電話】027-898-3014
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