■元タカラジェンヌが晩村作詞の民謡歌う
平井晩村生誕140年記念展「孤独と神聖のブリコラージュ」の関連イベント「晩村を歌う‐詩の韻律と旋律」を開催。本市出身の詩人・平井晩村が作詞した「魚燈」「ひとり者」「梛の葉」「凋落」「夕月」の民謡を、元宝塚歌劇団(花組男役)・真丘奈央さんが情感豊かに歌い上げます。曲の合間には、真丘さんとピアノ伴奏・山屋寿徳さんが晩村の民謡をテーマにトークを繰り広げます。また、県立前橋高応援団と音楽部が、晩村作詞の同校校歌を熱唱します。
日時:11月16日(土)14時
場所:前橋文学館
対象:一般、先着80人
申込み:同館へ
問合せ:前橋文学館
【電話】027-235-8011
■創立60周年 萩原朔太郎研究会研究例会
本年創立60周年を迎える朔太郎研究会。前半は民俗学者・赤坂憲雄さんを講師に「朔太郎と指の戯れ」と題し講演を、後半は「萩原朔太郎研究の最前線〜〔問い〕はどこから来てどこへ行くのか」と題し、研究会員同士が自由に意見を交わします。
日時:12月1日(日)13時
場所:前橋文学館
対象:一般、先着100人
申込み:11月2日(土)9時から同館へ
問合せ:前橋文学館
【電話】027-235-8011
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