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前橋文学館で作品展や対談楽しんで

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群馬県前橋市

■朔太郎作品を絵画で表現
市内の小中学生が、萩原朔太郎の詩を読んで、そのイメージを表現した絵画を展示する企画展「わたしが描く朔太郎の世界」を開催。展示作品は審査により選出しました。
日時:12月8日(日)〜26日(木)
〔表彰状贈呈式〕12月8日(日)14時
場所:同館1階ロビー

■芥川賞作家×担当編集者による対談
本年「東京都同情塔」で第170回芥川賞を受賞した九段理江さんと、担当編集者で「新潮」編集長の杉山達哉さんによる、受賞までのエピソードなどの対談を開催します。
日時:12月14日(土)14時
場所:同館
料金:一般500円(高校生以下・障害者手帳を持っている人と介護者1人は無料)
申込み:同館へ

◇九段理江さんプロフィール
平成2年、埼玉県生まれ。令和3年、「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。同年発表の「Schoolgirl」が第166回芥川龍之介賞、第35回三島由紀夫賞候補に。令和5年3月、同作で第73回芸術選奨新人賞を受賞。11月、「しをかくうま」で第45回野間文芸新人賞を受賞。本年1月、「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介賞を受賞した。

◇杉山達哉さんプロフィール
昭和62年生まれ。平成23年、新潮社に入社。「週刊新潮」編集部、出版部を経て、平成29年より「新潮」編集部に所属。本年4月より同誌編集長。村田沙耶香「地球星人」、千葉雅也「デッドライン」、高山羽根子「首里の馬」、坂本龍一「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」、九段理江「東京都同情塔」などを担当。

■平成11年までの家族写真を募集
来年3月から開催予定の同館企画展「おもいおもいのおもい展」で時の流れを感じさせる家族写真を展示。平成11年までに市内で撮影された写真を募集します。採用された写真は本展示で紹介します。
申込み:1月31日(金)までに郵送で。住所・氏名・電話番号・写真にまつわるエピソードや思い出を30字程度で記入し写真を添えて、〒371-0022千代田町三丁目12-10・前橋文学館「家族写真公募係」へ

問合せ:前橋文学館
【電話】027-235-8011

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