■channel(18)名峰赤城
旬な農産物や生産者を紹介するこのコーナー。今回は富士見地区の地酒、名峰赤城を紹介します。
名峰赤城は富士見地区で収穫されたひとめぼれのみで造った日本酒。地元で愛されて、今年で19周年を迎えました。今では焼酎を含めた9種類が作られています。
スタートは富士見村時代。地元の農産物を使って名産品を作りたいという思いから、富士見村特産品販売組合の現会長・狩野亮一さんが発案しました。
コンセプトは、「あなたのお米がお酒になります」。米を提供してくれた生産者には、提供量に応じた新酒を返しています。趣旨に賛同した生産者は約40人。新酒ができると、今年の出来をみんなで楽しみます。
名峰赤城の特長は、搾りたてをそのまま詰めることで生まれる発泡感。口の中で少ししゅわっとし、すっきり爽やかに飲むことができます。癖があまりないため飲みやすく、日本酒をこれから飲んでみたい人にもお薦め。冷酒で飲んでみてください。
同酒は風ラインふじみ農産物直売所や狩野商店(富士見町原之郷)のほか富士見地区の酒店で販売しています。富士見地区の郷土愛が作り出した銘酒をぜひ楽しんでください。
問合せ:農政課
【電話】027-898-5841
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