文字サイズ
自治体の皆さまへ

もう一度見直しを地震への対策をしていますか

9/46

群馬県前橋市

1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震により、多くの人が被害を受けました。大きな地震はいつか必ず発生すると考え、市民一人一人が地震へのリスクに正しく備え、被害を防ぐための減災対策をしてください。

■災害に備え訓練放送を実施
国民保護情報を想定した全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達訓練を実施。本市では防災行政無線と防災ラジオから訓練放送が流れます。実際の災害と間違えないように注意してください。
日時:2月9日(金)11時

■本市で想定される活断層地震
市内に最も大きな被害をもたらすとされる深谷断層帯による活断層地震では、震度5弱から6強の揺れにより大きな被害発生が想定されています。

■地震による被害を減らすためのポイント
(1)自宅や職場での対策
・家具の固定や建物の耐震化など、住まいに関わる地震対策を実施する
・地震による火災を防ぐため、揺れを感知した時に自動的に電気を止める「感震ブレーカー」を設置する
(2)自助のための災害備蓄
・電気や水道などが使えなくなることを考え、最低3日分の食料と飲料水、携帯型トイレなどを備蓄する
・自動車はこまめに満タン給油
・持病のある人は服用している薬、乳幼児のいる人は紙おむつやミルクを準備しておく
・指定避難所(小中学校)は、想定できる最大の避難者数に対応した防災用品の備蓄があるものの、十分とは限らないため、家庭ごとに備蓄品を準備しておく
(3)家族や身近な人との話し合い
・家族や身近な人同士で非常時の連絡方法や集合場所・避難場所をあらかじめ確認しておく
(4)まちの安全ひろメール
・登録制のメールで気象情報や災害情報を配信。登録は、二次元コード(本紙参照)を読み取るか【E-mail】touroku.maebashi-city@raiden.ktaiwork.jpを直接入力して空メールを送信してください

■能登半島地震被災地への支援を実施
地震による建物の倒壊や津波の影響により、多くの人が犠牲となり、断水などライフラインへの深刻な被害も発生しています。
本市では石川県輪島市や羽咋郡志賀町などで救助活動、輪島市で避難所や病院などに給水活動などを実施。一刻も早い復旧に向け、今後も被災地からの要請に応じた必要な支援を継続していきます。
また、ふるさと納税を利用した災害支援代理寄付の受け付けを開始。詳しくは本市ホームページをご覧ください。

問合せ:防災危機管理課
【電話】027-898-5935

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU