令和6年、新年の幕開けを喜び合ったのも束の間、能登半島地震が発生し、多くの人が犠牲となりました。前橋ではいち早く、被災地での救助活動や給水活動を実施しました。また、被害家屋の調査や現地での救護のための派遣、ふるさと納税を利用した災害支援代理寄付も始まっています。職員の皆さんの奮闘に感謝しております。
災害はいつどこで起こるかわかりません。有事の際は、ちゅうちょなく市民へ状況伝達し、救援体制の確保に取り掛かります。
災害が起きても安心なまちは、市民の絆と準備の積み重ねによってしか実現できないのです。立ち止まってはいられません。行動あるのみです。
山本 龍
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