■活動を通して本市をもっと好きに
第30代ローズ・クィーン
茂木春香さん・23歳
上原珠佳さん・19歳
本市の観光特使・ローズ・クィーンとして活動する茂木さんと上原さん。第30代目の節目となるコンテストで昨年6月に就任し、県内外に本市の魅力をPRする活動をしている。
地元での活動の機会を広げたいと思い応募した二人。人前に出ることがあまり得意ではなく最初はイベントなどで緊張していたという。
「最初は緊張してしまう自分が嫌でした。しかし経験を重ねるうちに、緊張している中でも楽しめている自分に気付き、緊張することは悪いことではなく、意味があることだと思えるようになりました」と茂木さん。周りの人に支えられ、時には励まし合いながら、さまざまな活動を続けてきた。
本市の花・バラに由来するローズ・クィーン。5月11日(土)から敷島公園門倉テクノばら園で開催する春のばら園まつりを楽しみにしている(関連記事は本紙7ページ)。
「私と同じ名前で前橋バラ組合オリジナル品種・ハルカがお気に入り。白とピンク、黄緑が美しい品種です。あかぎの輝きもお勧めです」と茂木さん。上原さんのお勧めは、ばらガイドによる園内案内。
「品種の違いや植え方など、さまざまなことを教えてくれます。秋と比べ春は多くの種類が咲くため楽しみです。春のばら園にぜひお越しください」と話し、ばら園の魅力を語ってくれた。
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