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自治体の皆さまへ

大切なおしらせ

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群馬県前橋市

■夏に向けて水辺の事故に備えましょう
水遊びをする機会が増えるこれからの季節。安全に楽しむために、次のことに注意してください。

◇ライフジャケットを着用して
水辺の事故に遭遇した場合、ライフジャケットを着用していると生存率が90%になり、着用の有無が生死を分ける要因となっています。「これぐらいの深さなら大丈夫」と安易に考えず、大人も子どももライフジャケットを正しく着用し、水辺を安全に楽しんでください。

◇溺れそうになったら「背浮き」で浮いて待って
(1)両腕を頭上で広げて伸ばす
(2)顎を上げ、お腹を突き出して体を反らせる
(3)浮力があるため、衣類や靴は着用したまま

◇溺れている人を見つけたら
・近くの人に助けを求めて、【電話】119番通報
・近くにある浮く物を渡す
・「背浮きで、ういてまて」と励まし続ける
[水に入って助けに行くことは、自分も巻き込まれる可能性があります。絶対にやめてください。]

◇水辺の安全教育とライフジャケット着用の重要性
毎年、夏のレジャーシーズンになるとニュースなどで目にする悲しい水難事故。水辺で安全に遊んだり活動したりするには、正しい知識と装備が必要です。本市では、消防隊員を中心とした水難事故予防自主研究グループを立ち上げ、令和3年から小中学校などの外部講師として、ライフジャケットを活用した水辺の安全教育に取り組んでいます。川や海での事故だけでなく、洪水(水災害)などの防災面でもライフジャケットを着用して避難することが、大切な命を守るために重要です。水辺の安全知識を身に付けるとともに、装備の準備もしてください。

問合せ:中央消防署
【電話】027-220-4523

■農業用ため池の水難事故に注意
ため池に転落する水難事故が全国で多発しています。ため池は浅く見えていても、急に深くなっていることが多くあります。誤って転落すると大きな事故につながる危険性も。農作業が盛んになる時期は、ため池の水位も高く、大変危険な場所です。絶対に立ち入らないでください。ため池に入り遊んでいる人を見つけた時は声掛けをするなど、事故防止の注意喚起をお願いします。

問合せ:農村整備課
【電話】027-898-6715

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