令和5年度予算編成⽅針 close up 未来志向の町政を⽬指して

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令和5年度における主な実施事業と予算をお知らせします

◇その他の内訳(⾃主財源)

◇その他の内訳(依存財源)

◇都市計画税の使いみち

※都市計画税8,178万円は、上記事業に使⽤します。

■⽤語解説
⾃主財源：町が独⾃に調達することができるお⾦で、⾼ければ⾼いほど、⾃主性に優れていることになります
依存財源：国や県などから交付されるお⾦
⼀般財源：どのような経費にも使えるお⾦
特定財源：あらかじめ使途が決められたお⾦

■今年度の予算は65億1,500万円

■⼀般会計
令和5年度の⼀般会計当初予算額は65億1,500万円。初の60億円台の当初予算となりました。

◇歳⼊の部
⾃主財源の根幹をなす町税は、前年度⽐1億264万円増の22億1,491万円を⾒込んだほか、近年堅調に推移しているふるさと応援寄付⾦は、前年度⽐7億円増の15億円を⾒込みました。
依存財源の中⼼である地⽅交付税は、前年度⽐1億5,000万円増の7億8,500万円。町債は、前年度⽐6,930万円減の8,250万円を計上しました。
財源構成は、⾃主財源69.6%、依存財源30.4%で、⾃主財源の割合が3.2ポイント増加しています。

◇歳出の部
町の将来像である「共につくろう　⼈と⾃然が輝く　元気で活⼒あるまち　ちよだ」を⽬指し、第六次総合計画事業に重点的に配分を⾏いつつ、ふるさと納税を原資とした新たな施策を予算化しました。
ふるさと応援寄付⾦関連の返礼品・送料などの経費、中学校校舎改築財源としての基⾦積⽴⾦、都市計画道路の延伸事業費、商業⽤地や⼯業団地進出企業への奨励⾦などの増加により、前年度⽐10億3,200万円の増となりました。

◇その他の内訳

◇特別会計予算の主な実施事業

◇⼀般会計予算の主な実施事業

※ふるさと納税を原資とした新たな施策

■特別会計
国⺠健康保険特別会計では、被保険者の健康の保持増進、疾病の早期発⾒、糖尿病性腎症重症化予防を図るため、医療機関と連携し受診勧奨や保健指導を実施していきます。
後期⾼齢者医療特別会計では、⾼齢者の保健事業と介護予防等を⼀体的に実施し、健康状態の把握やフレイル予防・糖尿病性腎症重症化予防事業などを⾏い、被保険者の健康保持の推進を図ります。
介護保険特別会計では、要介護認定および介護給付の適正化などにより、保険給付の圧縮を図るとともに、次期介護保険事業計画の策定を⾏います。
下⽔道事業特別会計では、⾚岩地内の事業認可区域において管渠整備を⾏い、計画的な管渠清掃を実施するとともに、公営企業会計移⾏に向けた準備を進めます。