待ちに待った!4年ぶり通常開催 千代田の祭 川せがき

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8月18日、赤岩利根川河畔において「千代田の祭　川せがき」が4年ぶりに通常開催され、約3万人が来場しました。子どもから大人まで総勢121名が参加した民踊流しではおなじみの千代田音頭などを音楽に合わせて踊りました。水難事故により亡くなった御霊の供養を願う400基の灯ろう流しが行われ、川を流れる数々の灯ろうが幻想的な光景を映し出しました。
盛大に行われた舞台芸能のほか、祭りの終盤に行われた打ち上げ花火は圧巻。水上スターマインや、一尺玉など約4千発の花火に来場者から「すごい!」と大きな歓声が上がりました。
来場していた齋藤瑠南(るな)さん(新福寺・中2)は「あんなに大きい花火を近くで観たのは久しぶりでした。コロナ禍明けで多くの人で賑わっている雰囲気が新鮮でした。夏休みらしさを満喫できて楽しかったです」と笑顔で話しました。
また、今回の川せがきでは、町の観光誘客補助事業を活用した千代田町魅力体験ツアー((株)読売旅行主催)を実施。前橋市及び高崎市在住の45名の方が参加し、光恩寺など町内の数ヶ所を巡ったあと川せがき会場に移動し、特別観覧席から祭りの雰囲気を楽しみました。

■伊藤心愛(こころ)さん、田村美芽(みめ)さん(舞木16区)
コロナ禍でなかなか川せがきの花火を見ることが出来なかったけれど、こんなに色鮮やかで、素敵な花火は初めて見ました。思わず涙が出そうになりました。

■松田オリベイラさん一家(大泉町)
毎年来ていましたが、4年ぶりの参加でした。子どもが赤ちゃんの頃から来ている思い出の花火。4年間で子どもも大きくなり、親として色々な気持ちがこみ上げてきました。

■藤村咲希(さき)さん、森凜果(りんか)さん(館林市)
花火のフィナーレが大迫力で感動しました。全体的にとても観やすかったです。屋台も美味しいものがたくさんあって大満足です!!また来年も来たいと思いました。