◆柿沼茂男さんから100万円寄付
1月12日、柿沼茂男さん(赤岩2区)から町へ100万円の寄付がありました。柿沼さんは株式会社カキモの代表取締役会長であり、平成29年から高額寄付をされ、今回で6度目となります。
柿沼さんは「町のために寄付させていただきました。より良い町づくりのために、若い人に多く移住してもらえるよう、工業団地や観光なども発展してほしい」と語りました。
◆ケーブルテレビと連携協定を締結
1月12日、ケーブルテレビ株式会社と県内では初となる「包括連携協定」を締結しました。この協定では、相互に連携することにより、生活環境の向上、防災・防犯、デジタル化、町政の情報発信などについて、取り組んでいくこととしています。
髙田代表取締役社長は「弊社が持つ人材・サービスを活用し、地域活性化と町民サービスの向上に貢献したい」と話しました。
◆交通安全のため一日警察署長
12月14日、西小学校において、吉澤大空(とあ)くん(福島・小6)が大泉警察署の「一日警察署長」を務めました。吉澤くんは下校する児童に安全な帰宅を呼びかけた後、商業施設で買い物客に詐欺被害防止や自転車の施錠などを周知しました。
吉澤くんは「事故や犯罪に遭わないように注意して欲しいです。警察はカッコいいと感じました」と話しました。
◆松澤弘(ひろ)さんに百寿の祝い
12月8日、松澤弘さん(萱野)が100歳を迎え、高橋町長から慶祝状と記念品を贈呈されました。館林市野辺町出身で、結婚を機に千代田町に住み、子3名、孫6名、ひ孫3名に恵まれました。趣味は折り紙で、作った作品を友人に配ったりもします。
松澤さんは「長年農業をして、90歳を過ぎてもネギ、トマトなどの野菜を作っていました。これが健康の秘訣です」と話しました。
◆野球しようぜ!大谷選手のグローブ届き歓声湧く
1月19日、大リーグで活躍中の大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブが東小学校に届き、お披露目会が行われました。
グローブは右利き用2個と左利き用1個の計3個で、子どもたちへ「野球しようぜ」とメッセージが添えられていました。
島田悠貴(はるき)くん(木崎・小6)は「とても軽くて取りやすかった。勇気を貰ったので、中学でも野球を頑張りたいです」と笑顔で話しました。
◆オンライン申請行政手続き体験
1月18日、町民のデジタルデバイド(情報格差)の解消に取り組む「デジタル活用支援推進事業講習会」を開催しました。ドコモショップ太田南店(太田市)のスタッフが講師を務め、町民6名がスマートフォンを用いた行政手続きのオンライン申請を学びました。
参加者は、道路の損傷などを町に知らせる手続きに挑戦。現場の写真や位置情報を登録する手順を体験しました。
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