■食改推の2名に群馬県協議会会長表彰
6月20日、前橋市総合福祉会館において「食生活改善大会」が開催され、町食生活改善推進員の島田タマヱさん(木崎)と君島みさをさん(新福寺)が協議会会長表彰を受賞しました。2人は20年以上に渡り、地域住民の食生活改善に貢献されてきました。
島田さんは「皆さんの支えで20年続けてこれました。これからも地域に食の楽しさを伝えていきたいです」と話しました。
■災害時の炊き出し等について協定を締結
6月24日、一般社団法人移動販売協会と「災害時における移動販売車等による炊き出し等の実施に関する協定」を締結しました。この協定は災害などが発生した時、町からの要請に基づいて協会員らが炊き出しなどを行うもの。
茂垣代表理事は「私自身被災した経験があります。その時に温かい食事の大切さを身にしみて感じました。災害時に、安らぎを提供できるよう、一生懸命頑張ります」と話しました。
■要配慮者の安全に配慮した避難訓練
6月15日、「要支援者利用施設の避難確保計画に基づく避難訓練」が行われました。この訓練は、水害発生または発生の恐れがある時、要配慮者(施設入居者)の安全に配慮した避難の実効性を確保するため、避難確保計画に沿った行動計画の検証をすることを目的としています。
ちよだCOMハウスの利用者は「いざという時を想定して訓練することは、大切だと思います」と話しました。
■子ども食堂で「おかわり」飛び交う
6月17日、陽だまり交流館にて「子ども食堂」が行われました。子ども食堂は、子どもの居場所、孤食防止、地域交流の場としての役割を果たしています。民生委員児童委員が牛丼とポテトフライを作り、67人が参加。和気あいあいと会話を楽しみながら食事をしました。
橋本晟和(せな)くん(上中森・小5)は「牛丼もポテトフライも大好きです。とてもおいしかったです」と笑顔で話しました。
■ドッチビー大会優勝は上中森
6月30日、KAKINUMAアリーナにおいて「第11回子ども会ドッチビー大会」が開催。町内行政区で対抗した大会は、総勢201名の小学生が参加し、楽しみました。
・大会結果
※詳しくは本紙をご覧ください。
■町農業委員会が農地周辺を大掃除
7月10日、町農業委員会が農地や河川・水路の環境保全を目的として清掃活動を実施しました。JA邑楽館林千代田支所協力のもと農地の周りを中心に、缶やペットボトルなどを回収しました。蛭間泰四郎農業委員会会長は「ビールの缶やペットボトルの投げ捨てごみが多いです。地域の皆様のおかげで少しずつ減ってきてはいますが、まだあります。少しでもごみが減ることを願います」と話しました。
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