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自治体の皆さまへ

大雪や凍結の対策をとりましょう

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群馬県桐生市

今年も、本格的な冬が来る前に、大雪や凍結に備えて、各家庭で早めの準備をお願いします。

■情報収集しましょう
テレビやインターネットの天気予報などで、降雪の予報が発表されたら、早めに準備を行い、降雪時は、不要不急の外出を控えましょう。
また、雪などに関する気象警報が発令された場合、桐生ふれあいメールで防災情報を発信しますので、桐生ふれあいメールの配信カテゴリ「防災情報」の登録をお願いします。
登録方法については、市ホームページをご確認ください。

「この機会に、警報や注意報の種類を確認しましょう」

□雪などに関する気象情報
・大雪特別警報…数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合に発表されます。
・大雪警報…降雪や積雪による住家などの被害や交通障害など、大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想されるときに発表されます。
・大雪注意報…降雪や積雪による住家などの被害や交通障害など、大雪により災害が発生するおそれがあると予想されるときに発表されます。
・なだれ注意報…なだれによる災害が発生するおそれがあると予想したときに発表されます。山などの斜面に積もった雪が崩落することによる人や建物の被害が発生するおそれがあると予想したときに発表されます。
・着雪注意報…著しい着雪により災害が発生するおそれがあると予想したときに発表されます。具体的には、雪が付着することによる電線などの断線や送電鉄塔などの倒壊などの被害が発生する(気温0℃付近で発生しやすい)おそれのあるときに発表されます。

■早めに準備しましょう
スコップや長靴など、除雪用品は積雪時には、入手が困難になることがありますので、事前に用意しておきましょう。
また、降雪時には、倒木や雪の重みで電線が切れ、停電になるおそれがあります。電気に頼らない暖房器具などの準備をしましょう。

□準備すると便利なもの(一例)

■ご注意ください!3つのポイント
□車を運転するときに注意すること
運転時の降雪対策用品は、あらかじめ車に積んでおきましょう。また、タイヤの溝の深さやバッテリーの状態など、車両の点検をしましょう。
路面が滑りやすくなっているので普段以上に安全運転を心掛け、急ハンドル・急ブレーキは避け、車間距離を十分にとりましょう。

□雪解け後に注意すること
朝晩は解けた雪で路面が凍結し滑りやすくなり、転倒などのおそれが生じます。特に道路上の白線部は、薄い氷の膜ができて、滑りやすくなっている場合があります。
歩く時は、いつもより歩幅を小さくして、ゆっくり歩きましょう。また、通勤、通学の際は時間にゆとりをもって行動しましょう。

□除雪時に注意すること
雪による事故の死者の多くは除雪中の事故によるものです。屋根から雪を降ろすときは転落に注意し、必ず2人以上で作業をしましょう。
除雪した雪は歩行者や車両の通行に支障のないように堆積してください。また、雪かきなどの際は、足元に気を取られてしまいますが、屋根からの落雪やつららの落下にも十分にご注意ください。
救急車などの緊急車両が通行できるよう、生活道路の除雪などに協力しましょう。また、高齢者世帯の自宅出入口や歩道などは、地域の皆さんで助け合い、除雪に協力しましょう。

■除雪作業にご協力をお願いします
除雪車は優先除雪区間を定めて除雪を行います。効率的な除雪作業を行うために、通行止め規制を実施する場合があるほか、作業の支障となる放置車両は、災害対策基本法により移動させる場合があります。
また、通勤や通学時間に間に合わせるため、深夜、早朝の除雪作業をすることがあります。除雪車からは皆さんが見えないことがあり、大変危険ですので、近づかないでください。

問い合わせ:
防災・危機管理課防災・危機管理担当(内線415)
土木課維持係(内線619)

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