「SDGs(エスディージーズ) 未来都市」に選定されました

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桐生市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた優れた取り組みを提案し実行する都市として、令和5年5月22日付で国(内閣府)から「SDGs未来都市」に選定されました。SDGs未来都市への選定は、群馬県内の市の中では初めてです。令和5年度は、本市を含む28の都市が選定されています。
今後は、SDGs未来都市への選定を契機として、官民共創のもとで、より一層持続可能なまちづくりに向けた取り組みを進めてまいります。

■SDGsとは
SDGsとは「Sustainable(サステナブル) Development(ディベロップメント) Goals(ゴールズ)」の略で、2015年の国連サミットで、日本を含む193の加盟国の全会一致で採択された「世界を変えるための17の目標」です。貧困や不平等・格差、気候変動などのさまざまな問題を根本的に解決し、よりよい未来をつくることを目指すもので、2016年から2030年までの15年間、世界中の国々がSDGsの達成に向けて取り組んでいくこととなっています。

■SDGs未来都市とは
SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取り組みを推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として国が選定する制度です。

■選定証授与式
選定証授与式は5月22日(月)に内閣府において行われ、荒木市長が出席しました。
内閣総理大臣からの選定証を、岡田地方創生担当大臣から授与されました。

■桐生市の提案内容
提案名：ゆっくりズムのまち　桐生
提案の概要：本市が持つ、歴史、文化、自然環境など、多様な地域特性や地域資源、大学などのさまざまなつながりを活かし、先端技術とゆとりを持ったライフスタイルの融合により、「ゆっくりズムのまちづくり」を進め、地域課題の解決や持続可能な未来社会の確立を目指します。

問い合わせ：企画課大学連携推進担当
【電話】内線577