がん検診、受けていますか?

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日本対がん協会は、毎年9月を「がん征圧月間」と定め、早期発見・早期治療の普及に取り組んでいます。市でも、6月から令和5年度のがん検診が始まっています。

■症状がないからこそ受診してください
2019年の統計を見ると、日本人が生涯でがんに罹患(りかん)する確率は、男性65.5パーセント、女性51.2パーセントです。日本人の2人に1人はがんになります。がんは早期発見・早期治療で約9割が治りますが、多くのがんは初期の自覚症状がほとんどありません。そのため、定期的ながん検診が重要です。がん検診は、「症状がない健康な人」にこそ受診していただきたい検診です。

■受け忘れが無いよう早めに受診を
□個別検診
場所：各登録保険医療機関
検診内容・実施期間：わたらせ健康診査、プレわたらせ健康診査、胃がん検診(内視鏡)、大腸がん検診、胃がんリスク検診、ピロリ菌検診、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診、歯周病検診…12月28日(木)まで、子宮頸(けい)がん検診、乳がん検診…令和6年1月31日(水)まで

□集団検診
※早めにご予約ください
結核・肺がん検診は、予約不要です。感染症法では、65歳以上の人が結核健康診断を受けることを義務づけています。
※総合検診の実施日に、無料の風しん抗体検査(風しん追加的対策)も受けられます。対象者は直接、会場へお越しください。
対象：クーポン券を持っている人(当日持参)
時間：午前8時30分～11時

※生活保護世帯、市民税非課税世帯、70歳以上の人は無料です。その他の減免については、受診券と一緒に送付した「各種検(健)診日程と受け方」をご覧ください。
※はがきまたは電子申請で、希望する受診日の3週間前までに申し込んでください。
※受診日まで3週間未満となった検診の申し込みについては、電話で健康長寿課成人保健係(内線269)

問い合わせ：健康長寿課成人保健係
(内線269)