クビアカツヤカミキリは、特定外来生物で、幼虫がサクラなどの樹木の内部を食べ、食害が進むと木が枯れたり倒れたりするなどの被害につながります。
発生状況を記録するため、幼虫の侵入が疑われる木や成虫を見つけた場合は、公園緑地課までご連絡ください。また、成虫は、その場で踏みつぶすなど捕殺し、駆除にご協力をお願いします。
◆成虫の特徴
・体長は2~4センチ程度
・体全体は光沢のある黒色で胸部(首部)は赤色
・6~8月に現れる
◆被害木の特徴
・サクラ類、ウメ、モモ、スモモなど
・大量のフラス(木のくずと幼虫のふんが混ざったかりんとう状のもの)がある
問い合わせ:公園緑地課緑化推進係
【電話】内線765
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