◆どこシル伝言板で情報共有
認知症による徘徊(はいかい)行動などで行方不明になった高齢者を早期発見するため、発見者が高齢者の衣服などに貼った見守りシールの二次元コードをスマートフォンなどのカメラで読み取ると、読み取り通知が家族などに届きます。個人情報を開示することなく、発見者と家族が情報交換でき、警察などの関係者に保護してもらうことができます。
※見守りシールは初回のみ無料で30枚を交付します。
対象:徘徊のおそれのある高齢者の家族など
申し込み:申請書を直接、健康長寿課(市役所1階)へ。申請用紙は同課と新里・黒保根支所市民生活課、市ホームページにあります。
◆認知症高齢者等見守りSOSネットワーク
行方不明の心配がある高齢者などの情報をあらかじめ登録し、市役所・地域包括支援センター・桐生警察署で情報共有して早期発見につなげます。まずは事前登録をお願いします。
登録方法:登録票と写真(任意)を、直接健康長寿課、新里・黒保根支所市民生活課へ。申請用紙は同課と両支所市民生活課、市ホームページにあります。
◆協力団体を募集しています
認知症高齢者などの見守りなど、協力していただける事業所や商店を募集しています。登録済みの協力団体は市ホームページに掲載しています。
登録方法:登録票を直接健康長寿課へ。登録用紙は同課と市ホームページにあります。
◆桐生ふれあいメールの登録にご協力ください
桐生ふれあいメール「高齢者等緊急情報」で、行方不明者の服装や身体的特徴などを配信します。特徴の似た人を発見した時は、桐生警察署(【電話】43-0110)へご連絡ください。
登録方法:右の二次元コード(本紙参照)を読み取り、配信カテゴリから「防災・防犯情報」の「高齢者等緊急情報」を選択して登録してください。
問い合わせ:健康長寿課長寿支援係
【電話】44-8215
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