猫を飼うときは、マナーを守って他人に迷惑をかけないように飼いましょう。
(1)室内飼養/猫は室内で飼いましょう。屋外は、交通事故や予期せぬ妊娠など、危険がいっぱいです。
(2)不妊去勢手術/メス猫は、生後6か月ほどで妊娠可能になり、1年に2~3回、1回あたり平均6頭出産します。自分で管理できる数を自覚して、むやみに増やさないようにしましょう。
(3)所有者明示/首輪や迷子札を付けて飼い主が分かるようにしましょう。
(4)終生飼養/猫が年をとったり病気になったりしても、最後まで面倒をみる覚悟が必要です。
(5)虐待・遺棄の防止/猫を捨てたり、みだりに危害を加えたりすることは、犯罪です。
◆えさを与えるなら飼うつもりで
飼い主のいない猫には、無責任にえさを与えないようにしましょう。えさを与えると、その場所に住み着いて繁殖し、面倒を見切れないほど増えてしまうことがあります。
※市では猫を保護することはできません。
問い合わせ:地域づくり課生活安全担当
【電話】内線465
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