日本版ライドシェア(自家用車活用事業)とは、第二種運転免許を持たない一般ドライバーが、タクシー会社の運行管理を条件に、自家用車などを活用して有償で運送サービスを行うもので、タクシーが不足する地域、時期、時間帯、それぞれの不足車両数を国土交通省が指定していることが必要となります。
市内ではドライバーの減少に伴い、深刻なタクシー不足が発生していることから、不足する時間帯と車両数について指定を受けるため、8月19日(月)に市から群馬運輸支局に申し出を行いました。
今後、群馬運輸支局によるタクシー事業者への事業参入の意向調査、使用車両数の枠配分やタクシー事業者による許可申請などを経て事業の開始となりますので、開始時期は決定次第改めてお知らせします。
なお、ドライバーはタクシー事業者が募集し、必要な研修などを受講し正式に採用されたドライバーが運送業務に従事することになります。
詳しくは、右の二次元コード(本紙参照)から、市ホームページをご覧ください。
◆実施までのスケジュール
・自治体による申し出は、関東運輸局管内では桐生市が初めてです!
問い合わせ:交通ビジョン推進室交通ビジョン推進担当
【電話】内線387
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