「日本遺産」を知っていますか?
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。
日本遺産「かかあ天下‐ぐんまの絹物語‐」は、群馬県内(桐生市・甘楽町・中之条町・片品村)にある13件の文化財から構成され、古くから盛んであった上州の絹産業と女性の活躍を伝える日本遺産です。桐生市には6件の構成文化財があり、織物の歴史と文化を伝える重要な役割を担っています。
日本遺産に対する理解や関心を高めるため、毎年2月13日を「日本遺産の日」とし、2月中は全国各地でイベントなどが行われます。桐生市でも、2月9日まで「日本遺産の日」展を開催しています。ぜひ、お越しください。
期間:2月9日(日)まで
時間:午前10時~午後4時(最終日は午後3時まで)
場所・内容:
・有鄰館…日本遺産PR展示
・まちなか交流館…織物製品展示・体験イベント
問い合わせ:日本遺産活用室日本遺産活用担当
【電話】32-3913
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