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新年のご挨拶

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富山県砺波市

砺波市長 夏野 修

令和6年の新しい年を迎え、市民の皆様に謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
昨年のとなみチューリップフェアは、日時指定入場を行わず、来場者のマスク着用を個人の判断とするなど、4年振りに本来のフェアを開催することができました。また、フェア史上初めて開幕日に「満開宣言」を行い、各種メディアに取り上げられたことから、多くの方に来場いただき「記録にも記憶にも残るフェア」となりました。このほか、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが5類となったことから、となみ夜高まつりや庄川観光祭、各地域の獅子舞などの行事がコロナ禍前のように開催され、市内に活気が戻った1年でした。
市政では、7月の集中豪雨により農林施設の被害が多くあったことから、市独自の農地・農業用施設小規模災害復旧支援金を創設し、農地災害の迅速な復旧を進めました。また、公共交通サービス「チョイソコとなみ」の対象エリアを市内全域に広げ、利用者の利便性の向上を図りました。今後も市の将来像である「~庄川と散居が織りなす花と緑のまち~もっと元気 ほっと安心 ずっと幸せ“やっぱり砺波”」の実現を進めてまいります。
今年は、新砺波市が誕生して20周年を迎えます。市全体でお祝いするとともに記念事業も実施してまいります。また、庁舎整備基本構想の策定を進めるほか、引き続き、子育て支援や防災対策、情報発信など重点的かつ優先的に実施すべき施策である「10WAVEプロジェクト」事業の着実な進捗に努め、その波及効果も期待しながら、本市の豊かさ、暮らしやすさに更に磨きをかけてまいります。
結びに、砺波市にお住まいの皆様、縁ある皆様にとって、本年も幸せに満ちた素晴らしい年となることを心からご祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。

■市政記者クラブ12社が選ぶ 砺波市10大ニュース
No.1:初の開幕日「満開宣言」 チューリップフェア 総入場者数35万人超え
No.2:砺波市に映画館開業36年ぶり
No.3:線状降水帯 市内でも被害、市独自の支援制度を創設
No.4:JR城端線あいの風に移管 正式合意
No.5:砺波の祭り 完全復活
No.6:チョイソコとなみ 市内全域で運行開始 民間停留所も加わる
No.7:33年に1度 庄川弁財天社で御開扉大祭
No.8:砺波市民 全国で活躍~スポーツ・文化 多方面で~
No.9:庄川地域の子育て充実 「こども園」「児童館」オープン
No.10:散居村を駆ける となみ庄川散居村縦断マラソン ラストラン

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