お元気ですか 保健相談センターです

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■6月は食育月間です
食育とは『生きる上での基本であり、一人ひとりが自分の力で健全な食生活を送る力を育てること』です。子どもから高齢者まで、生涯にわたって続けることが大切です。

◇「ぐんま元気(GENKI)の5か条」
生涯にわたり、元気にいきいきと幸せな生活を送ることができるよう、取り組んでほしいこととして群馬県が制定しました。
第1条　G　元気に動いてぐっすり睡眠(運動・休養)
第2条　E　塩分控えて食事はバランス良く(食事)
第3条　N　仲間をつくって健康づくり(社会参加・健診)
第4条　K　禁煙めざしてお酒は適度に(喫煙・飲酒)
第5条　I　いい歯を保っていつも笑顔(歯と口・こころの健康)
健康で長生きするためには、規則正しい生活習慣や運動習慣、食事、睡眠などが大切です。

◇毎月19日は「いただきますの日」
群馬県では毎月19日を「いただきますの日」として、「共食」の大切さについて語り合う日としています。家族や友人、地域の人と食卓を囲む「共食」は、心も身体も豊かにします。

■「食改推」を知っていますか?
「食改推」は「食生活改善推進員」の略称で、『私たちの健康は私たちの手で』をスローガンに、地域で活動をしている食育のボランティアです。村では現在17人の食生活改善推進員が子どもから高齢者まで幅広い世代の方を対象に、食生活のアドバイスや料理教室などの活動を行っています。
・おやこ食育教室…小学生の親子を対象に、夏休みに実施しています。
・生涯骨太クッキング…フレイルや低栄養の予防、カルシウム摂取のために牛乳・乳製品を使った料理教室を行っています。
・中学校郷土料理実習…郷土料理の伝承を目的として、中学生を対象に「すいとん」や「炭酸まんじゅう」などの調理実習を行っています。
・シニアカフェ…いつまでも元気でいるためにフレイルや低栄養を予防するためのミニ講話などを行っています。

問い合わせ先：保健相談センター
【電話】0279-70-8052