社会を明るくする運動 ～犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ～

15／26

7月は強調月間です。

■社会を明るくする運動とは
犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、今年で73回を迎えます。
立ち直ろうとする人を地域の輪に迎え入れて再出発を支え、誰もがやり直して輝ける、誰一人取り残さない社会を構築することが重要です。デジタルツールの活用などにより新たな繋がりを生み出すなどして、犯罪や非行の防止と更生保護の取組を充実させていく必要があります。今年度の行動目標は、「犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと」「犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること」です。

■社明募金の御礼
ご協力いただきありがとうございました。
社明運動を実施するための活動資金を、各自治会の会長に依頼して他の会費と一緒に集めていただきました。
ご協力いただいた募金は、村内の保育園、こども園、幼稚園、小中学校への図書配布や榛名女子学園等、更生保護施設の慰問等に活用させていただきます。

■保護司・更生保護女性会とは
保護司は、犯罪や非行をした人が社会復帰を果たしたとき、スムーズに社会生活を営めるよう、就業先などの帰住環境の調整や相談を行っています。
更生保護女性会は、女性の持つ温かさや細やかさ、誰もが持っている善意の心を生かし明るい社会づくりをめざして活動しています。

■第73回〝社会を明るくする運動〟榛東村推進委員会の開催
今年度は、南部コミュニティセンターにおいて、7月1日(土)10時より開催します。
また、村施設に懸垂幕、のぼり旗を設置、広報車によるPRおよび街頭においてPR等の啓発活動を実施します。