■児童の事故ゼロを目指して
5月14日(火)、5月24日(金)に南小学校と北小学校で春の交通安全教室が開かれました。榛東村交通安全会、交通指導員の協力のもと、指導や実践的な練習が行われました。当日は校庭や体育館で自転車の安全確認方法や、横断歩道の渡り方などの交通ルールを学びました。
交通事故を防ぐために、ぜひご家庭においても交通ルールについて話し合う機会を設けてみてください。
■群馬県総合表彰受賞 地域防災に献身
5月15日(水)群馬会館で群馬県総合表彰の表彰式が開催されました。地方自治や消防防災、福祉など23分野の124人と2団体が群馬県知事から表彰されました。榛東村からは榛東村消防団長の金井大樹さんが受賞しました。
金井さんは平成14年に入団してから現在に至るまで、長きにわたり消防業務に精励し、現在も榛東村消防団長として村の地域防災に貢献していただいております。
■村内を彩るローズガーデン
5月18日(土)、5月19日(日)の2日間、榛東村オープンローズガーデンの一斉公開が行われました。オープンローズガーデンは、村内のバラ愛好家協働のもと、趣向を凝らした手作りの庭を一般公開するイベントで、春の風物詩となっています。今年は11軒のお庭が開放され、瑞々しく咲き誇るバラをはじめとした草花が、訪れた人を楽しませました。
■村と自衛隊の共存共栄などに尽力
5月22日(水)、榛東村役場にて故星野正美氏への叙位表彰が行われました。星野氏は6期24年に渡り、村議会議員を務められ、陸上自衛隊第12師団の旅団化および空中機動化における国や住民との折衝をはじめ、多岐分野に渡って村の発展のために尽力されました。ご家族からは「ここまで支援してくださった方々のおかげです。長い間ありがとうございました」との言葉がありました。
叙位:国家や公共に対して功労があった者に与えられる栄典の一種
■認知症サポーター養成講座
5月23日(木)、榛東中学校で認知症の理解を深めるため、中学2年生を対象に群馬医療福祉大学の山口智晴教授を招き認知症サポーター養成講座を開催しました。
また、村で活躍している認知症サポーターから、活動の様子やサポーターの思いを伝え、中学生は、認知症の方が安心して生活できるために自分たちができることは何かを考えることができました。
■魅力あふれるサツキの世界
5月30日(木)から6月2日(日)までの4日間、南部コミュニティセンターにて、榛東盆栽愛好会によるサツキ展が開催されました。今回で50回目となる本展では、会員14人が丹精して育てた30鉢ほどの作品が並び、会場を華やかに彩りました。作品1つ取っても花弁の色や模様の入り方は様々で、サツキの魅力が存分に楽しめる見どころ満載の展示会となりました。
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