■群馬県消防協会渋川支部ポンプ操法競技会
優勝第1分団 県大会へ出場 準優勝第2分団
▼おめでとう
6月16日(日)、群馬県消防学校(前橋市田口町)で行われた群馬県消防協会渋川支部ポンプ操法競技会において、渋川広域圏から12チームが出場し、榛東村消防団第1分団が優勝、第2分団が準優勝の成績を収めました。
競技は、指揮者、1~4番員、補助員の計6人で行います。ホース延長や放水、器具操作などそれぞれの役割が細かく決められており、「正確」に「迅速」に「団結」して操法を行った団体が高得点を得ることができます。消防団員が消火技術の向上や初期消火に必要な技術を身に着け、どのような状況であっても迅速、確実、安全に行動できることを目的として実施しているものです。村民の安心・安全を守るため、消防団員は、休日や夜間に訓練してきました。
ポンプ操法競技会に併せてラッパ隊による吹奏訓練も行われ、消防団員の士気高揚、命令伝達のためのラッパ演奏が披露されました。
優勝した第1分団は8月24日(土)の県大会へ出場し、ラッパ隊も県大会で吹奏訓練を披露します。
○団体順位
優勝:榛東村消防団第1分団
第2位:榛東村消防団第2分団
第3位:渋川市消防団第2分団
第4位:渋川市消防団第5分団
第5位:吉岡町消防団第2分団
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