ほじょ犬とは、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことです。
ほじょ犬は「身体障害者補助犬法」に基づき訓練・認定されており、ほじょ犬の利用者は、衛生・行動管理に責任を持って社会参加しています。受け入れる施設側には、法律に基づき、ほじょ犬の同伴を受け入れる義務があります。
ほじょ犬は、障害のある方の大切なパートナーです。触る、じっと見つめるなどの気を引く行為は避けましょう。
■盲導犬(もうどうけん)
見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えたりします。
■聴導犬(ちょうどうけん)
聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。玄関のチャイム音や着信音、赤ちゃんの泣き声などを聞き分け教えます。
■介助犬(かいじょけん)
手や足に障害のある人の日常生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、脱衣の介助などを行います。
この記事に関するお問い合わせ:県障害福祉課
【電話】029-301-3363
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