文字サイズ
自治体の皆さまへ

特集3 魅力的な新企画×熱い思い~茨城デスティネーションキャンペーン~vol.1

8/13

茨城県

10月から、”アウトドア・食・新たな旅のスタイル”をテーマとした国内最大規模の観光キャンペーン「茨城デスティネーションキャンペーン」(茨城DC)が始まります。昨年のプレDCに引き続き、今後も新たな、そして魅力的な企画が数多く登場します。
今月号から、そのような企画の仕掛人にスポットを当て、彼らの熱い思いを紹介していきます。
皆さんもキャンペーンを一緒に楽しみながら盛り上げていきましょう!

■茨城デスティネーションキャンペーンとは
地域(県・市町村・観光事業者など)とJRグループ6社(北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州)が一体となって行う国内最大規模の観光キャンペーン。本県での展開は、2002(平成14)年以来21年ぶり3回目(秋期は初)
期間:10月1日(日曜日)~12月31日(日曜日)

■“異”日常のぜいたく体験「オーベルジュキャンプ」
◇プレDC人気企画の仕掛人
いばらきフラワーパークリニューアル事業の立ち上げを担い、現在は園長を務める。「花と自然と茨城県が少しでも好きになってもらえる場所にしたい」との思いで、日々花と向き合っている。
いばらきフラワーパーク 長田昇(おさだのぼる)さん

―「五感で感じる」がコンセプトの、いばらきフラワーパーク。日頃から大切にしていることを教えてください。
体験を通して花や植物との距離を縮め、来園した方々に「小さな発見」を楽しんでいただきたいと考えています。そのために、濃いピンクから白にグラデーションするバラのトンネルでワクワク感を演出したり、色や香りごとにバラを分けて植えたりするなど、さまざまな工夫をしています。
昨年のプレDCでは、1万平方メートルのバラとマリーゴールドを、風にさざめく稲穂のように3500個の灯りで暗闇に浮かび上がらせる「Moonlight Rose Garden(ムーンライトローズガーデン)」に挑戦しました。

―ぜいたくな花の演出に合わせ、茨城の魅力が堪能できる「オーベルジュキャンプ」もとても好評だったそうですね。
こだわり農家訪問や、園内でのバラの花摘み体験といった、茨城ならではのアクティビティや、あかね色の夕焼けから星が瞬く夜へと表情を変えていく筑波山を眺めながらの特別なディナー、さらには食後のプライベートコンサートと閉園後のライトアップのひとり占めまで、長い一日をご満喫いただきました。

―茨城DC本番に向けた意気込みを教えてください。
プレDCからのさらなるレベルアップと、さまざまな価格帯で茨城のすてきな”異”日常をお楽しみいただける新たな特別滞在プランを考えています。いただいたご縁を大切に、さらに当園を進化させていきたいです。
”しあわせなひととき”を感じに、いばらきフラワーパークにぜひお越しください。

この記事に関するお問い合わせ:県観光物産課
【電話】029-301-3605

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU