令和4年度 全国統一防火標語「お出かけは マスク戸締り 火の用心」
3月1日(水)~7日(火)
防火に関する知識を身に付け、家庭での備えを十分にしましょう。
これから春にかけて、まだまだ寒い日々が続きます。暖房器具などを使用する場合は、付近に可燃物を放置しないなど、適切に使用しましょう。
また、空気が乾燥するこの季節に、たき火や野焼きによる山火事が多発しています。火気の取り扱いには十分注意してください。
■住宅用火災警報器の維持管理
全ての住宅に、住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。火災時にきちんと煙や熱を感知し、音や音声で火災の発生を知らせる機能が作動するよう、日頃からの手入れを忘れないようにしましょう。
▽半年に1度は手入れをしましょう
ほこりなどが付いていると、火災を感知しにくくなります。半年に1度は乾いた布で拭くようにしましょう。
▽定期的に作動確認をしましょう
ひもを引く、ボタンを押すなど、機種によって確認の方法が異なります。取扱説明書を確認してください。
▽10年経ったら取り換えましょう
10年を経過すると、電子部品の寿命や電池切れなどにより、火災を感知しなくなることがあります。警報器には、正常に動作していることを自動的に試験する機能が付いているものや、交換期限の表示があるものがあります。設置している警報器を改めて確認してみましょう。
◆火災予防運動in徳山動物園
日時:3月5日(日)9時~12時(雨天の場合は、中止)
場所:徳山動物園
内容:消防車の展示、子ども用防火衣の試着体験、火災予防グッズの配布 など
問合せ:消防本部予防課
電話0834-22-8773
<この記事についてアンケートにご協力ください。>