かすみがうら市認定農業者連絡協議会(農業経営の改善に向けた取り組みや、農業の担い手確保・育成に努める認定農業者による組織)主催で、農業に関する講演会を開催します。
どなたでも参加できますので、ぜひご応募ください。参加希望の方は、ホームページ(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)または電話でお申し込みください。
講演:「食の安全保障について」
講師:鈴木 宣弘(すずき のぶひろ)氏
世界各地の紛争が激化し、異常気象の発生も高まっており、農家の生産コストは高騰しています。また、日本の食料自給率も低迷しているため、農と食と命を守る正念場を迎えています。そこで、消費者と生産者が一体化したローカル自給圏の構築をベースに、自給率向上に向けた今後の食料安全保障について講演します。
日時:令和6年1月20日(土)午後2時から(午後1時30分開場)
場所:あじさい館 視聴覚室
定員:100人(先着順)
参加料:無料
申込期限:令和6年1月15日(月)(定員になり次第、受付終了)
■鈴木 宣弘氏(1958年生三重県出身)
東京大学農学部卒業後、農林水産省入省。九州大学大学院教授を経て、2006年から東京大学大学院農学生命科学研究科教授。日本の食料安全保障問題の第一人者として食料危機への対応を訴え続ける。
○著書
「農業消滅」「世界で最初に飢えるのは日本」「マンガでわかる日本の食の危機」など。
問合せ:農林水産課(霞ヶ浦庁舎)
【電話】029-897-1111
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