2023年4月 まちのわだい ～MY TOWN TOPICS～

18／23

楽しい行事や新しい活動など、身近な情報をお寄せください

■学び舎への感謝を胸に新たな道へ
3月13日に市立中学校・義務教育学校、3月17日に市立小学校で卒業式が挙行され、児童292人、生徒376人が新たな一歩を踏み出しました。
卒業生は、学校生活の大半が新型コロナウイルス感染症の影響を受け、授業や行事、部活などで、さまざまな制約がある中で過ごしてきました。そのような状況にくじけず、みんなで協力し合いながら、学校生活をより良くしようと努力を続けてきたことでしょう。
ともに過ごした友達や支えてくれた恩師などへの感謝の気持ちがあふれる式典となり、涙しながら会場を後にする卒業生も見られました。在校生の温かい拍手とともに見送られながら、新たな道へと進む卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

■勇壮な帆引き船と霞ヶ浦をカメラに収める
2月19日、農村環境改善センターで「霞ヶ浦帆引き船フォトコンテスト表彰式」が行われました。今回は、応募総数358点の中から36点が各賞に選ばれました。
最優秀賞に輝いた田井俊夫(たいとしお)さんの作品「筑波山を見ながら」は、審査員から「満帆に張った帆の素晴らしさや船頭の動きが分かる1枚。背景に筑波山を入れ、霞ヶ浦・帆引き船・筑波山と、茨城の宝がしっかり捉えられています」と称賛されていました。

■大型の児童図書を寄贈
2月21日、市立図書館で、株式会社かわしまコーポレーションから児童図書27冊の寄贈を受けました。
これは、株式会社筑波銀行が実施している寄贈サービス付SDGs私募債「地域の未来応援債」を活用したものです。「地元の児童教育の一助として支援したい」とのお気持ちから寄贈していただきました。寄贈を受けた児童図書は、市立図書館の蔵書として有効に活用させていただきます。

■活動車の交付により消防団活動の強化へ
2月21日、千代田庁舎で消防団防災活動車の伝達式を行いました。車両は全国10の消防団に交付されるもので、今年度は本市が対象となりました。茨城県消防協会の葉梨会長から宮嶋市長に交付決定書が、酒井団長に記念の鍵が伝達されました。車両は、赤色灯やサイレンなどが装備され、緊急走行が可能です。また、拡声機器が装備されていることから警戒・広報・普及啓発など、消防団活動の幅広い強化が期待されます。

■「みらい交流館」がオープン
3月25日、地域還元施設「みらい交流館」の竣工式が行われ、4月1日にオープンを迎えました。この施設は、霞台クリーンセンターみらいで発電した電力を有効活用しています。広々としたお風呂でくつろぐことができる他、ウオーキングプールやトレーニングルームが利用できるなど、さまざまな楽しみ方があります。
小美玉市高崎2006/午前10時～午後8時/(月)休館(祝日の場合は翌日休館)/大人500円、小学生300円、未就学児無料

■ぼくたちわたしたち、ピカピカ1年生
4月7日と10日、市立の小・中・義務教育学校で、入学式が挙行されました。春の暖かな陽気に包まれ、児童275人、生徒278人が新たに校門をくぐりました。
下稲吉小学校には、70人の新1年生が入学。初めての学校に緊張している様子でしたが、式典で名前を呼ばれると、元気いっぱいに「はい!」と返事をしていました。式典後の学級活動で教科書などを受け取り、これからの学校生活にワクワクとした表情を見せていました。

※情報は、取材日時点のものです。

問合せ：秘書広報課(千代田庁舎)