くらしの防災ガイド

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■これって熱中症?～もしものために知っておこう～
夏に向けてだんだんと暑さが厳しくなります。高温多湿な環境に長くいると、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもる「熱中症」の危険が高まります。救急搬送されたり、場合によっては死に至ることもあり、特に高齢者や子ども、障がいのある方は注意が必要です。
周囲にも気を配り、熱中症が疑われる人を見かけた場合、どんな行動を取れば良いか知っておきましょう。

◆熱中症はどんな症状があるの?
・めまい
・筋肉のこむら返り
・筋肉痛
・立ちくらみ
・生あくび
・大量の発汗

○症状が進むと…
・頭痛
・虚脱感
・集中力低下
・嘔吐
・倦怠感
・判断力低下

◆熱中症が疑われる人を見かけたら…
(A)エアコンが効いている涼しい場所などへ避難
(B)水分・塩分・経口補水液などを補給
(C)衣服をゆるめ、体を冷やす(首の周り・脇の下・足の付け根など)

自力で水が飲めない・応答がおかしい時は119番!

問合せ：危機管理課(千代田庁舎)