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「茨城県とかすみがうら市の未来を考えるつどい」を開催しました

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茨城県かすみがうら市

5月10日、千代田講堂で、大井川和彦茨城県知事をお招きし「茨城県とかすみがうら市の未来を考えるつどい」を開催しました。第1部では「茨城のこれからの方向~ポストコロナ時代の茨城県政~」というテーマでお話しいただきました。人口減少や超高齢化をはじめ、気候変動に伴う災害の激甚化など、予測困難な「非連続の時代」の中でも「活力があり、県民が日本一幸せな県」になるためには、変化や失敗を恐れず、新しいことに積極的に挑戦すること、失敗をしたらすぐに軌道修正して次につなげることの大切さを伝えてくれました。また、本市が抱えている問題点にも触れ、参考となる解決策を提起してくれました。第2部の質問タイム「知事に聞く~ここが知りたい~」では、市民の皆さんからの質問に対して、これまでの知事としての経験を踏まえた考えや想いを、率直に答えてくれました。

■大井川知事に関する豆知識
幼少の頃に旧千代田村の千代田幼稚園に通っていたようです。本市との意外なつながりに、参加者席から驚きの声が上がりました。

■会場内ロビーで「つくば焼」の特別展示を行いました
本市出身の陶芸家・都賀俊雄(つがとしお)さんの「つくば焼」を会場内に特別展示しました。特に注目されたのが、都賀さんが成功させた「真空窯焼成」によって制作された器で、筑波山系の鉱物由来の粘土を高温焼成した素地に、真空容器内で発生させたプラズマを利用して、表面にさまざまな金属粒子の結晶を形成させた作品です。その独特の美しい輝きを放つ作品に、鑑賞者も興味深げでした。

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