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2023年6月 まちのわだい ~MY TOWN TOPICS~

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茨城県かすみがうら市

※情報は、取材日時点のものです。

■全員野球で優勝 霞ヶ浦中学校軟式野球部
4月8日から開催された、飛田穂洲旗第36回中学校野球大会で、霞ヶ浦中学校軟式野球部が激戦を勝ち抜き優勝しました。この大会は県内の優秀な成績を収めた24チームが出場し、決勝戦ではホームランが出るなど白熱した試合展開となりました。
野球部は、9年生11人、8年生6人、7年生7人の計24人が在籍しており、今年度から活動時間の上限が設けられましたが、上級生を中心に練習を工夫しながら活動をしています。
主将の塚田悠仁(つかだはるひと)さんは「9年生最後の公式大会は関東優勝を目指します」と力強く語ってくれました。

[飛田穂洲:とびたすいしゅう]
「一球入魂」の精神を唱えた人物。明治19年、現水戸市に出生し、水戸一高で野球選手として活躍。その後早稲田大学野球部で主将を務め、新聞社を経て大正8年から早稲田大学の監督に就任。学生野球の発展に貢献したことから「学生野球の父」といわれている。昭和35年に野球殿堂入りとなり、没後も多くの野球ファンに愛されている。

※小中一貫教育の実施により、中学生の学年を7~9年生と記載しています。

■迅速な防疫対応で畜産業の被害抑制
4月26日、「鳥インフルエンザ発生時の防疫作業に関する協定」を、石岡市と締結しました。
両市をまたぐ大規模農場2施設に限定して適用するもので、防疫支援センター、発生地サポート拠点、発生地などの作業の協力を互いに要請することができます。
市では、鳥インフルエンザが発生した場合に迅速かつ的確な防疫対応を行い、畜産業への被害を最小限に抑える対策を引き続き行っていきます。

■千代田義務教育学校にゴルフ部創設
令和5年度から千代田義務教育学校で新たに「ゴルフ部」が創設され、7年生3人の生徒が活動を開始しました。創設にあたり、5月10日に一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟を通じて、株式会社ゴルフパートナーよりゴルフ用品の贈呈式が行われました。
出席した部員たちは、新品の用具を手にすると笑顔があふれていましたが、すぐに真剣な顔つきになり、これからの部活に対する意気込みが伝わってきました。

■日々の読書活動で文部科学大臣賞を受賞
5月11日、子ども読書の日(5月4日)に読書活動優秀実践校として文部科学大臣賞を受賞した霞ヶ浦中学校の奥沢校長と松山学校図書館司書が、市長を表敬訪問されました。学校図書館司書や図書館担当教員、図書委員会の生徒たちが中心となって行った、学校図書館の環境整備、生徒への読書の呼び掛けなどの活動が認められたものです。今回の受賞は、子どもたちの励みとなりさらなる活躍が期待されます。

■交通安全運動で命の大切さを再確認
5月11日、千代田ショッピングモールで「春の全国交通安全運動」の一環で、交通関係者が集まり啓発活動を行いました。令和5年4月から自転車のヘルメット着用が努力義務化され、「かぶろう命のおまもりヘルメット」をスローガンに、買い物客に交通安全について声掛けを行いました。中には、4月からヘルメットを新しく買ったという通行人の方も。「これからも安全運転を心掛けます」と、命の大切さを再確認していました。

■相談員による自衛官への入口
5月23日、自衛官募集相談員の委嘱状交付式が行われました。委嘱期間は令和7年3月31日までの2年間で、貞方自衛隊茨城地方協力本部長および市長から委嘱状が手渡されました。自衛官志願者への情報提供や自衛隊の行う広報活動の援助、支援を行っていただきます。

■不法投棄ゼロを目指し4市町連携
5月25日、「廃棄物の不適正処理事案広域連携ホットライン協定」をかすみがうら市・石岡市・小美玉市・茨城町の4市町で締結しました。
本協定は、不法投棄・不適正残土など廃棄物の発生などの恐れがあるときに市町が迅速に情報を共有し、不法行為に対し広域的な対応をすることを目的としており、今後は、情報連携・未然防止・周知啓発・地域住民との連携などを行っていきます。

楽しい行事や新しい活動など、身近な情報をお寄せください

問合せ:秘書広報課(千代田庁舎)

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