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2023年7月 まちのわだい ~MY TOWN TOPICS~

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茨城県かすみがうら市

■「つちうらMaaS(マース)」グリーンスローモビリティの実証実験を開始 乗車無料
かすみがうら市は、先端技術の活用により、公共交通の利用促進と商業・観光振興に取り組む「つちうらMaaS推進協議会」に加盟しています。
7月から、既存の公共交通機関を補完する新たな輸送サービスとして、近距離移動を得意とするグリーンスローモビリティ(電動で時速20km未満で公道を走る4人乗り以上の乗り物)を活用した実証実験を行っています。通院や買い物、地域での活動などにぜひ活用ください。
運行期間:令和6年2月29日まで(平日のみ)
乗車定員:7人(予約不要、先着順)

○MaaS(マース)とは?
「Mobility as a Service」の頭文字をつなげた造語で、一人一人の移動ニーズに対応し、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済などを一括で行うサービスのことです。
運行ルート・時間詳細は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

■国際交流を通じて国の良さを認め合う
6月24日、かすみがうら市国際交流協会主催の東京へのバスツアーが開催されました。スカイツリーや浅草などを訪れ、参加者からは「日本は地震がとても多いのに、634mの高さがある電波塔を建てる技術があって素晴らしいですね」と感心の声も。ツアーを通じてより交流を深めるきっかけとなりました。
協会では、日本語教室などを通じて外国人が地域に溶け込めるよう取り組んでいます。
詳細は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

■ごみの削減で環境に優しいまちへ
7月3日、「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を、ウォータースタンド株式会社と締結しました。
この協定により、千代田庁舎内にウォーターサーバーを設置し、マイボトルの使用を普及させ、ペットボトルなどの使い捨てプラスチック製品の使用抑制を目指します。市では、二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取り組みを推進しています。

■社会を明るくし安全・安心なまちへ
7月3日、千代田ショッピングモールで「第73回社会を明るくする運動」の一環で、関係者による啓発活動を行いました。この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止とあやまちを犯した人の立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて、安全で安心な社会を築くため、法務省が主唱する全国的な運動です。啓発活動では、多くの方に声掛けを行い理解を深めてもらう機会となりました。

■キャリア教育で子どもたちの未来広がる
7月19日、「教育支援に関する連携協定」を、昨年度に続き、市内に立地する企業と締結しました。学校教育の振興に取り組むため、職場体験や出前授業などを行い、地元企業の価値観を紹介し、児童生徒の発達段階にふさわしいキャリア教育を推進するものです。
連携企業(五十音順)(1)株式会社運動会屋(2)株式会社かすみがうら未来づくりカンパニー(3)伸栄工業株式会社(4)株式会社シンドウ(5)株式会社ファーマインド茨城農園

■2年連続で関東大会へ! かすみがうらJVS
7月20日、バレーボール少年団「かすみがうらJVS」が市長を表敬訪問されました。7月1日・2日に開催された第42回関東ブロック交流大会茨城予選で優勝を飾り、東京で行われる関東大会へ出場が決まりました。
7月28日から開催された関東大会では、強豪チームがいる中、2勝し入賞することができました。選手たちは「たくさん学ぶことができたので、これからの大会はすべて優勝を目指します」と力強く語ってくれました。

■夏の全国高校野球茨城大会で優勝し甲子園へ 土浦日大高校野球部
8月1日、第105回全国高校野球選手権記念茨城大会で優勝した、市内に練習場の拠点をおく土浦日本大学高等学校野球部(小菅勲(こすげいさお)監督、部員数84人)の代表が、市長へ表敬訪問されました。決勝戦では、9回に3点を追う展開でしたが見事に逆転し、5年ぶり5度目の夏の甲子園出場を決めました。塚原歩生真(つかはらふうま)主将は「甲子園の舞台で活躍することで、茨城県の皆さんに勇気と元気を届けたいです」と決意を述べてくれました。

※情報は、取材日時点のものです。

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問合せ:秘書広報課(千代田庁舎)

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