2023年9月 まちのわだい ～MY TOWN TOPICS～

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■河川の魅力を発見!恋瀬川探検隊
「恋瀬川探検隊」とは、恋瀬川を含めた河川を知ることで、水質浄化や魅力ある地域づくりにつなげるため、市民団体や市町村、県、国などで組織される「恋瀬川探検隊連絡協議会」が企画する事業です。
恋瀬川は吾国山(わがくにさん)を源とし、霞ヶ浦高浜入りに流入する大きな河川です。協議会は、毎年恋瀬川流域にお住まいの皆さんと「恋瀬川探検隊」を結成し、河川について学ぶ他、参加者同士の交流などを目的とした事業を行っています。今年は8月1日・23日に探検隊を結成。市内小学生22人が参加しました。水質調査や施設見学などを通して、身近な河川や自然環境を考えるきっかけとなったことでしょう。

○8月1日
石岡市の朝日里山学校周辺を探検
恋瀬川支流小桜川の水質検査
小桜川周辺で水生生物を観察
仲間と協力しピザ作りに挑戦

○8月23日
かすみがうら市の菱木川周辺を探検
菱木川中流と下流の水質検査
かすみがうら市水族館で水生生物を観察
霞台クリーンセンターみらいを見学

■シルバーリハビリ体操指導士へ感謝状
7月31日、15年以上にわたり地域住民の健康づくりの推進に貢献したシルバーリハビリ体操指導士(市内在住5人)に対して、県から感謝状が贈呈されました。
シルバーリハビリ体操は、県独自の介護予防の取り組みとしてスタートし、今年で20年を迎えました。体操指導士は1万人を超え、述べ約62万人が参加するなど全国に誇れる取り組みです。「健康寿命日本一の茨城」を目指し、指導士のさらなる活躍が期待されます。

■気分はまるで古代人?富士見塚古墳フェスタ
8月5日、富士見塚古墳の展示館で「富士見塚古墳フェスタ」を開催しました。会場では、多くの親子が参加し、埴輪や勾玉を自作するなど、古代の技術を体験しながら楽しく学んでいました。作品は、古代職人のように精巧なものが多く、子どもたちは自慢げに話していました。展示エリアでは、古墳から発掘された遺物がきらめき、当時の様子を思い描くなど、参加者は真剣な眼差しで見学をしていました。

■笑顔がたくさん!第5回みんなの夏まつり
8月19日、わかぐり運動公園で「第5回みんなの夏まつり」を開催しました。会場では、ライブコンサートや盆踊り、よさこいなどが披露され、多くの来場者でにぎわいました。また、飲食ブースやキッチンカー、縁日の出店もあり、来場者からは「初めてお祭りに来たけれど、とっても楽しいです」と笑顔で語ってくれました。

■段ボール製品を活用し避難生活に備える
8月22日、「災害時における段ボール製品の提供等に関する協定」を、三浦紙器工業株式会社(三浦慎一郎代表取締役社長)と締結しました。この協定により、災害時の避難所運営に必要な段ボール製品の優先的な提供について、可能な範囲で支援活動に協力いただくものです。
災害用段ボールベッドや間仕切り用段ボールパーテーションなどを優先的に提供いただくことで、市民の避難所生活を安定させることが可能となります。

■未来のトップアスリート!根本望衣さん
8月30日、「日清食品カップ第39回全国小学生陸上競技交流大会茨城県大会」の女子コンバインドA(種目：80mハードル、走高跳)で見事優勝した霞ヶ浦南小学校6年の根本望衣(ねもとのえ)さん(霞ヶ浦RC所属)が、市長を表敬訪問されました。根本さんは、9月17日に神奈川県で開催される全国大会に出場します。「プレッシャーに負けず、自分なりにできることを頑張ります」と意気込みを語ってくれました。

※情報は、取材日時点のものです。

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問合せ：秘書広報課(千代田庁舎)