2023年末の話題

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■市政策アドバイザーを委嘱
11月22日、政策の推進および重要課題の解決に向けて、市長の求めに応じ、専門的な知識や技術、経験を有する方から指導・助言を得るため、市政策アドバイザーを委嘱しました。

○観光政策分野「おもてなしアドバイザー」
元ビッグボーイジャパン　代表取締役社長
稲葉匡(いなばただし)さん
レストラン業に40年以上携わり、「来店から帰るまでお客さんにストレスを感じさせない」ことを心掛けてきました。経験を活かしアドバイスしていきたいです。

○福祉政策分野「やさしいまちづくりアドバイザー」
茨城県障害者カヌー協会　代表
朝日省一(あさひしょういち)さん
普段から生活しづらさ、外出しにくさを感じています。市と一緒にやさしいまちづくりを考えていき、まずは自分の住んでいる市から広げていきたいです。

○子育て政策分野「子育て応援アドバイザー」
一般社団法人　子育てネットワークままもり　代表
宮下嘉代子(みやしたかよこ)さん
行政と力を合わせて地域をよくする活動をしています。子どもたちにとって自慢のまちになるよう、子育てを通して魅力を発信するサポートをしていきたいです。

○子育て政策分野「子育て応援アドバイザー」
一般社団法人　子育てネットワークままもり　副代表
柳澤留美(やなぎさわるみ)さん
ママと赤ちゃんの体づくりやコミュニケーションのための教室を開催し、たくさんの親子に関わった経験を活かして、市を盛り上げるお手伝いをしていきたいです。

■医療法人社団青洲会(神立病院)の移転建設および基本協定を締結
JR神立駅近くの市有地の活用について、医療法人社団青洲会と協議を進め、神立病院の移転建設や運営などに伴う基本的な事項が合意に至り、12月8日、基本協定を締結しました。

○今回の移転機能(令和9年開院予定)

※移転機能は未確定のもので、今後変更になる場合があります。

■市オーガニック推進協議会を設立
12月26日、生産者・有機農業有識者・農業関係団体などで構成する「市オーガニック推進協議会」を設立しました。
環境に配慮した有機農業への取り組みを進め、「環境と調和した未来につながる農業」を目指していきます。
会長に就任した飯塚副市長より、「地域の力を結集して取り組んでまいりたい」とあいさつがありました。
※詳細は、ホームページをご覧ください。

○設立の目的
[環境負荷を減らす]化学肥料や農薬を使用しないことにより、地球温暖化のリスクを低減
[環境教育と食育]子どもたちの未来のため、有機農産物を市内小中義務教育学校の給食へ
[持続可能な農業へ]有機農業を担う農業者の、安定した生産・供給を推進