1月7日、千代田講堂で「令和6年かすみがうら市二十歳(はたち)の集い」を拳行し、市内の二十歳451人の門出を祝いました。式典会場には、振袖や羽織袴、スーツに身をつつんだ参加者たちの、輝かしいハツラツとした笑顔があふれ、友人と写真を撮るなど、再会を楽しんでいました。
宮嶋市長は、『人生は「自分との戦い」です。若いうちにチャレンジして、自分の器を大きくしておくことがとても大切です。「No pain, no gain.(痛みなくして得るものなし)」この言葉を、くじけそうなとき、勇気が湧かないときに、自分自身に言い聞かせてください。そして大いに羽ばたいて、素晴らしい人生を送ってください』と激励しました。
未来を担う皆さんのご活躍を期待しています。
■二十歳の集い 実行委員の抱負
実行委員にインタビュー。これからの目標や抱負を一言で表してもらいました。
○齋藤 相太(さいとう そうた)さん 霞ヶ浦中学校出身
節目となる年なので、これから先何か1つでも極められるように努力していきたいです。
○関川 空楽(せきかわ そら)さん 霞ヶ浦中学校出身
つらいことや大変なことがあっても、楽しむ気持ちを忘れず、明るく前向きに楽しく人生を送りたいです。将来は、相手のことを楽しませられるような、明るい人間になりたいです。
○朝日向 琉雅(あさひな りゅうが)さん 千代田中学校出身
二十歳の大人として、より自分の言葉や行動に責任感を持って生きていきたいです。
○伊藤 雄哉(いとう ゆうや)さん 千代田中学校出身
人生の節目の1つだと思うので、挑戦できなかったことやしてこなかったことに挑戦していきたいです。
○中沢(なかざわ) ガブリエル ユウジさん 下稲吉中学校出身
自分が健康で二十歳を迎えられたということは、家族や友人、自分の関わってきた人たち全てが関係しているので、感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしていきたいです。
○吉葉 菜々美(よしば ななみ)さん 下稲吉中学校出身
今年の2月から、休学して海外インターンシップに挑戦します。どの国でも笑顔は世界の共通言語なので、自分が常に誰から見ても「きらっきらでわくわく」しているような人生を送りたいです。
問合せ:生涯学習課
【電話】029-897-0564
<この記事についてアンケートにご協力ください。>