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2024年4月 まちのわだい ~MY TOWN TOPICS~

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茨城県かすみがうら市

■卒業式~夢を抱きしめて新たな旅へ~
3月11日に市立中学校・義務教育学校、3月15日に市立小学校で卒業式が挙行され、児童308人、生徒357人が新たな一歩を踏み出しました。卒業生たちは家族や在校生、先生に囲まれながら喜びで満ちていました。
先生たちは未来への可能性を信じる言葉を贈り、卒業生たちは新たな旅への準備を誓いました。そして式の最後には、喜びの拍手と笑顔に包まれながら、希望に満ちた姿で会場を後にしました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

■一瞬の風景に思いを込めて
2月18日、農村環境改善センターで「第22回霞ヶ浦帆引き船フォトコンテスト」の表彰式が行われ、応募総数414点の中から36点が各賞に選ばれました。
立木寛彦(たつきひろひこ)審査委員長は「機材、感材、ネットワークの発展で写真表現が年々向上し、撮影はもちろん、写真の仕上げが大きく影響します。コンテストが帆引き船の継承につながればと思っています」と講評しました。入賞作品はホームページでご覧になれます。

■いざというときに命を救えるように
2月25日、かすみがうらウエルネスプラザで自主防災会(3地区合同)による心肺蘇生法とAED操作の講習会が行われました。参加者たちは、真剣な様子で実技を行い、応急手当の大切さを学びました。講師からは「自宅や職場の近くに、AEDがどこにあるのか知っておくことが大事です。WEBでAEDマップが見れるので、知らない土地で活用するのも有効です」と講話しました。
・自主防災会…地域住民が自主的に結成する防災組織

■朗読から人の優しさを感じる
3月2日、霞ヶ浦コミュニティセンターで、ボランティア団体による「朗読発表会」が4年ぶりに開催されました。発表では、小道具を使用し観客が楽しむ工夫をするなど、会場は和やかな雰囲気に包まれました。発表団体は「聞き手の気持ちになって、言葉の背景をきちんと伝えることを意識して朗読しました」と語ってくれました。

■「見て・感じて」地元の良さを再発見
3月10日、かすみがうら市中台の「京旺(けいおう)株式会社・けんと屋」で、「チャレンジマルシェ」が開催され、農業体験やワークショップ、マジックショー、コンサートが行われました。県の「過疎地域インターン促進事業」の一環で、藤山楓(ふじやまかえで)さん(神戸大学2年)が運営に携わり、マルシェを盛り上げました。藤山さんは「来場者が自分が作成した展示物を見てくれたり、写真を撮ってくれて嬉しかったです」と充実した様子で語ってくれました。

■入学式「一生の宝物のはじまり」
4月9日、市立の小・中・義務教育学校で、入学式が挙行されました。桜が舞うなか、児童244人、生徒300人が新たに校門をくぐりました。
千代田義務教育学校には、35人の新1年生が入学。先生たちが新入生と家族を歓迎し、学校の楽しさや大切なことについて話をしました。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、新しい環境に目を輝かせていました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

楽しい行事や新しい活動など、身近な情報をお寄せください。
また、各学校では、スポーツ・文化芸能などで受賞した児童、生徒を募っています。通学している学校へご報告ください。
※情報は、取材日時点のものです。

問合せ:秘書広報課(千代田庁舎)

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