■生ごみ処理容器等設置事業補助金のお知らせ
市では、家庭での生ごみ処理を推進し、生ごみの減量化・再資源化を図るため、以下のような生ごみ処理容器および生ごみ減量化機器の購入費の一部に対し補助金を交付しています。
◆対象容器および補助金額
○コンポスト容器
1世帯当たり 2基まで
購入価格(税抜)の4分の3(1,000円未満は切り捨て) 限度額…4,000円/1基
・直接地面の上に置き、土中の微生物の働きを利用し、生ごみを分解・発酵させ、たい肥にできます。
・庭や畑などに設置できます。
○EMぼかし容器
1世帯当たり 2基まで
購入価格(税抜)の4分の3(1,000円未満は切り捨て) 限度額…2,000円/1基
・EMぼかし(有機物を発酵させた資材)を使って、生ごみを発酵させ、たい肥にします。液肥も取り出すことができます。
・台所やベランダ、軒下などに設置できます。
○電気式生ごみ処理機
1世帯当たり1基まで
購入価格(税抜)の4分の3(1,000円未満は切り捨て) 限度額…20,000円
・電気を使って、生ごみを温風乾燥や微生物による分解の方法により比較的手軽に減量、たい肥化できます。
・台所やベランダ、軒下などに設置できます。
・補助金には限りがありますので、購入前に環境保全課までご連絡ください。
・過去5年間に補助を受けた方は、補助の対象になりません。
・生ごみ処理機の中には、補助の対象にならない製品があります。
(例:家庭の排水設備に設置し、生ごみを破砕させ下水道へ流すタイプなど)
・補助金の申請は、環境保全課(霞ヶ浦庁舎)、千代田窓口センター(千代田庁舎)、中央出張所(旧働く女性の家)の各窓口で行えます。詳細については、環境保全課にお問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境保全課(霞ヶ浦庁舎)
市ホームページはコチラ(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)から
■6月は不法投棄防止強調月間です
注意! あなたの土地が狙われています!
「一時的に資材置場として貸してほしい」、「良い土で土地を埋め立ててあげます」などと、うまい話を持ちかけられ安易に同意してしまった結果、廃棄物を不法投棄されたり、無許可で建設残土などを埋め立てられたりする事例が発生しています。
これらの責任や処理費用の負担は、行為者だけではなく、土地所有者に及ぶこともあります。不法投棄、野焼き、不適正な残土の埋め立てを発見した場合は、直ちに専用ダイヤル「不法投棄110番」まで通報をお願いします。
不法投棄・野焼きを見つけたら 不法投棄110番【電話】0120-536-380(いつもみんなでむらなくみはれ)へ
受付時間は平日の午前8時30分~午後5時15分です。受付時間外は最寄りの警察署まで
問合せ:茨城県廃棄物規制課
【電話】029-301-3035
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