国民健康保険は、被保険者の皆さんが保険税を出し合い、病気やけがをしたときに備える制度です。近年財政状況は、被保険者数(加入者)の減少や1人当たりの医療費の増加により、非常に厳しくなっています。
このたび、将来的にも持続可能な安定した国保事業の運営を行うため、令和6年度の国保の税率改正を行いました。安心して医療を受けられるよう、皆さんのご理解ご協力をお願いします。詳細は、市ホームページをご覧ください。
詳細はこちら(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)
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・被保険者数
10年で4,594人減4,594人減(33.2%減)
・1人当たりの費用額(医療費)
99,473円増(35.7%増)
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保険税が上がる原因に!
[1人当たりの費用額の推移]
■保険税率・賦課限度額の変更内容
※令和6年度の国保税納税通知書は、7月中旬に送付予定です。
問合せ:国保年金課(千代田庁舎)
■子育て世帯における子どもの医療保険に係る費用を応援します
かすみがうら市では、子育て世帯における経済的負担を軽減するため、18歳(高校3年生に相当)以下の方(以下「子ども」と表記)に係る国保税(料)の均等割相当額を応援金として交付します。
応援金の額は、前年度に賦課された子どもに係る均等割相当額です。
交付の対象となる世帯には、後日申請に関する書類を送付してお知らせします。
例)国保世帯で、子ども1人の場合の交付額…23,000円
※前年度の4月~3月の間に国保に加入していて、低所得者軽減対象外の世帯の場合
問合せ:国保年金課(千代田庁舎)
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