夏季は、電力需給がひっ迫する恐れがあるため、省エネ対策が大切になります。全家庭で消費電力の1%を削減すると、毎日、コンビニ約1万8千店舗が消費する電力と同程度のエネルギーが削減できますので、ご家庭でチェックしてみましょう!
■冷房 冷房の省エネ対策
・室内の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる。 省エネ効果:約5%
※熱中症にご注意ください。
・目詰まりしたフィルターを清掃する。 省エネ効果:約2%
■照明 照明の省エネ対策
・不要な照明は消す。 省エネ効果:約2%
・リビングや寝室の照明の明るさを下げる。 省エネ効果:約3%
■冷蔵庫 冷蔵庫の省エネ対策
・冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。 省エネ効果:約1%
■テレビ テレビの省エネ対策
・テレビは省エネモードに設定し、画面の輝度を下げる。見ていない時は消す。 省エネ効果:約2%
※「省エネ効果」は点灯時(19時ごろ)の家庭の電力使用量に対する省エネ効果の概算値で、地域・時間帯による違いを考慮に入れた全国平均の値です。地域・時間帯により省エネ効果は変動します。
・経済産業省では、省エネ支援を強化しています。詳細は「省エネポータルサイト」(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)をご覧ください。
■かすみがうら市では省エネに関する補助金を行っています
○中小企業省エネ人材育成講習等支援補助金
一般財団法人省エネルギーセンターが実施する省エネ講座の受講を社内で推進する事業者に対し、補助金を交付しています。
補助額:受講料の2分の1の額(上限5万円)
○省エネルギー診断料補助金
一般財団法人省エネルギーセンターが提供する省エネ最適化診断を受ける市内の事業者に対し、補助金を交付しています。
補助額:診断料の全額
※補助対象事業者などの詳細については、環境保全課(霞ヶ浦庁舎)までお問い合わせください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>